2009年3月2日月曜日

確定申告

確定申告の時期が来たので申告の準備を始めました。
昨年までは申告期限ギリギリになってお尻に火が付いてから始めてたので・・・・・
特に今年から青色申告に変えたので今までのようにいい加減ではいけないし、なんといっても複式簿記ですから。

税務署とか警察署・・・『署』の付くところはなんとなく苦手です。別に悪いことをしているわけじゃないけどなんとなく雰囲気が嫌いです。
職員の態度や雰囲気がなんとなく高圧的に思える。    でも昔アンケート調査で公務員で応対が一番感じよく親切なところはという問いに確か税務署が一番だったような記憶があります。 
青色申告は白色申告などと比べてかなりの手間はかかるけど、65万円の特別控除と 奥さんなどの労働を専従者給与として経費参入できるのが魅力です。
それに、こと細かく帳簿類をつけるので経営の中身がはっきり知ることができる。
複式簿記で帳簿をつけていくことにして申請したが、簿記自体はかじった程度です。
農家の場合、奥さんがしていることが多いようですが、我が家は自分がやることにしました。
さっきも言ったように経営の中身が見える。
元会社で経理をしていた奥さんに任せたほうが早いような気もするけど、経営者として未熟なので経営分析したりする意味でも自分でやった方がいいような気がします。

営農計画や事業計画などは出来上がった物を見るだけじゃ解りづらいし、出来上がった数字よりもどうしてそうなるかのプロセスが大事だと思います。
実際に資材を購入したり出荷したりする判断をするのは自分だしその都度、自分で帳簿をつけることで経営の状況を常に把握して、営農に生かしていきたいです。